2010年12月18日

追い追われ

何を追い、何に追われる。

追うものを失い、追われるものに喰われるか。

そもそも追っていたのは一体何だった。安息の地だったのか。

今自分に押し寄せる壁、壁、壁。そいつらから逃げるのはもうやめた。

今は向かい合う。蹴飛ばす。打ち砕く。

壁の向こうにこそ安息の地。

得たいモノは自分を追うモノの後ろにいるのだ。

追っていてはたどり着けない。

今はまだ感じるだけでいい。

sch_uta at 13:40|PermalinkComments(0)

2010年10月19日

3年

3年たった。

この気持ちをどこに吐き出してやろうか。

あれから俺は大きくなったのだろうか。

今のおれだったら認められているのか。

正直そうとは言えない。

あの時味わった人生で一番悔しい瞬間。

たぶんこれからの人生でどんなに失敗してもあれほど悔しいと思えることはない。

失敗しても挽回できる。

でも失ってしまったら、それはできない。



sch_uta at 10:13|PermalinkComments(0)

2010年08月14日

吾唯足知

吾れ只、足るを知る。
実家に置いてある額縁に書かれた絵だ。
先祖代々の墓があるお寺にも同じ模様のモニュメントがある。
京都の龍安寺にも。
意味は読んでごとく字の通り。
満足しているということを知る。そうすれば不平不満も無く暮らせる。
だがこの日記のタイトルはそれとは逆。
その境地にたどり着けない、若造なのです。
勉強、就活、趣味、人間関係。
自分はもちろん恵まれている部類だけれども、物足りなさを感じる毎日。
キリがいいのが好きだから、こんな中途半端な時じゃなくて例えば9月とかから始めようかと思ったけれども、書きたいこと吐き出したいことが多すぎて、今からの多忙な生活の前にすべてを整理する為に今キーボードを叩きます。

sch_uta at 18:34|PermalinkComments(0)
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